製品紹介:不織布3層「息爽快マスク」(HM-39957(頭掛け)/HM-39959(耳掛け))
製品紹介:不織布3層「息爽快マスク」(HM-39957(頭掛け)/HM-39959(耳掛け))

はじめに
不織布マスクを選ぶ際、価格やデザインを重視して購入している方も多いかもしれません。
市販されている商品の中には、パッケージに JIS T 9001(*1)に基づく医療用マスク(*2)規格への適合表示や、PFE(微粒子ろ過効率)、BFE(バクテリア飛まつ捕集効率)、VFE(ウイルス飛まつ捕集効率)といったフィルタ性能を示す数値が表示されたマスクパッケージが、市場の多くを占めるようになっています。
一方で、こうした性能指標とは異なる観点から、不織布マスクの品質が評価される場面もあります。業務用途や品質管理の現場で近年注目されているのが、「低発じん(発塵)性」という視点です。
今回ご紹介する不織布3層「息爽快マスク」(以下、「息爽快マスク」記載)は、低発じん性という特長を持ち、装着方法の異なる2タイプで展開しています。
*1 JIS T 9001
正式名称は「医療用マスク及び一般用マスクの性能要件及び試験方法」。
微小粒子や飛まつなどの体内への侵入防御、および空気中への飛散防止を目的とした、医療用・一般用マスクについての日本産業規格。
出典:厚生労働省 「マスクに関する日本産業規格(JIS)を制定しました」 (令和3年6月16日)
*2 医療用マスク
主に医療関係者の着用を想定し、ウイルスやバクテリアを含む飛まつ、体液などが体内へ侵入することを防ぐとともに着用者からの飛まつの空気中への飛散を抑制することを目的としたマスク。
日本ではこうした医療用マスクに求められる性能や表示に関する基準として、JIS T 9001が定められています。
参考:厚生労働省令和3年10月26日)
目次
■製品スペック
■製品の特長・おすすめポイント
├A. 高い捕集性能
├B. 二つのワイヤーとオメガ型立体設計
└C. 発じん性に配慮したタイプ(※社内評価に基づく)
└そもそも不織布マスクの「発じん性」ってなに?
■用途による「息爽快マスク」の選び方
■まとめ
■不織布3層「息爽快マスク」使用上の注意
製品スペック
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HM-39957 (頭掛け) |
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HM-39959 (耳掛け) |
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【図表】息爽快マスク製品パッケージ・マスク
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仕様 |
オメガ型立体設計、使い切りタイプ ノーズフィットピース・センターワイヤー入り 頭掛け:3mm幅 頭ヒモ 耳掛け:8mm幅 耳ヒモ |
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サイズ |
ふつうサイズ (約17.5cm×約9.5cm) |
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カラー |
白 |
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入数 |
50枚/箱 ※1ケース:40箱入り |
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素材 |
本体:ポリプロピレン ノーズフィットピース・センターワイヤー:ポリエチレン ヒモ部分:ポリエステル・ポリウレタン |
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生産国 |
中国 |
※ヒモ部分を除くマスク本体の仕様、フィルタ構成、試験結果はHM-39957・HM-39959両製品共通です。
製品の特長・おすすめポイント
A. 高い捕集性能
B. 二つのワイヤーとオメガ型立体設計
C. 発じん性に配慮したタイプ(※社内評価に基づく)

【図表】息爽快マスクの特長とおすすめポイント(画像はHM-39959(耳掛け))
※耳ヒモ部分を除き、仕様及び特長・性能はHM-39957・HM-39959両製品共通です。
A. 高い捕集性能
「息爽快マスク」は、PFE(微小粒子捕集効率)、BFE(バクテリア飛まつ捕集効率)、VFE(ウイルス飛まつ捕集効率)、花粉粒子捕集効率の各試験において、いずれも99%の実測平均値が確認されています。日常生活からさまざまな使用シーンを想定した基本性能を備えています。(※フィルタ部の性能です)

PFE: 微小粒子捕集効率、BFE: バクテリア飛まつ捕集効率、VFE: ウイルス飛まつ捕集効率 花粉: 花粉粒子捕集効率
※試験方法:JIS T 9001 試験機関:(一財)カケンテストセンター
※当ページで提示した図表における数値はフィルタ部の実測平均値・減少率であり、保証値ではありません。
B. 二つのワイヤーとオメガ型立体設計
「息爽快マスク」はノーズフィットピースとセンターワイヤーを組み合わせたオメガ型立体設計を採用しています。顔のラインに沿ってフィットさせやすく、口元には適度な空間を確保することで、会話時や呼吸時の息苦しさを軽減します。
C. 発じん性に配慮したタイプ(※社内評価に基づく)
「息爽快マスク」は発じん性を評価項目の一つとして検討した製品です。
発じん性の評価にあたり、着用や取り扱い時に想定される一定の条件下において、不織布から粒子が発生する傾向を確認する社内評価を行っています。本製品は、当社が展開する不織布マスク製品(同カテゴリ)内で比較し、発じんの抑制に配慮した設計の製品です。
※本試験は規格への適合性や第三者による認証を示すものではありません。また、使用環境における発じん量や安全性能を直接保証するものではありません。
※発じん性の抑制に配慮した設計とするため、社内基準に基づく評価を実施しています。これらの評価は社内確認を目的としたものであり、試験条件や結果の詳細は本項目では示していません。また、「低発じん」は当社独自評価に基づく表現であり、評価条件や方法、使用環境によって結果が異なる場合があります。そのため、特定の数値性能を保証するものではありません。
「装着した不織布マスク自体が塵(ちり)を出している」と聞くと、意外に思われるかもしれません。
マスクそのものは「異物の侵入を防ぐもの」というイメージが強く、その素材自体の発じん性にまで意識が向けられることは多くありません。
マスクに使用される不織布は、繊維を糸として織り込んだ生地とは異なり、微細な繊維を熱や圧力、あるいは絡み合いによって結合した「繊維の集合体」として構成された素材です。
そのため構造上、繊維一本一本が完全に固定されているわけではなく、着脱時や会話、動作に伴う摩擦や屈曲、圧力などの刺激を受けることで、ごくわずかではあるものの、繊維端や微細な繊維片、粒子が生じる場合があります。
これらの繊維は、使用状況によっては空気中に放出されることもあり、不織布マスクそのものが発じん源となり得るという側面があることは、一般にはあまり知られていないのが実情です。
※本コラムは、不織布マスク一般の特性について解説するものであり、本製品の性能や評価結果を示すものではありません。
用途による「息爽快マスク」の選び方
「息爽快マスク」は使用環境や装着感の好みにあわせて頭掛け・耳掛けを使い分けることが可能です。
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マスクのヒモを頭部で固定する構造のため、他の装備品と併用する作業環境でも装着状態を維持しやすいことが特長です。
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日常使いや短時間の作業、頻繁に着脱する状況などの使用に適しています。 耳に掛けて固定する構造のため、着脱がしやすく、一般的な不織布マスクに近い使用感で利用できます。 |
まとめ
低発じん性は防護性能や安全性そのものを示す指標ではなく、使用環境に応じた製品選定の補助的な視点の一つです。
とくに精密機器を扱う工場・医療・研究施設など、清浄性が求められる環境では、マスクの防護性能として「どれだけ防ぐか」だけでなく、「どれだけ持ち込まないか・余計なものを出さないか」という視点も、製品選定の一つではないでしょうか。
「息爽快マスク」はこうした使用環境におけるニーズを踏まえ、発じんの抑制に配慮した低発じんタイプとして開発しました。製品選定の一つとして、本製品をご検討いただければ幸いです。
不織布3層「息爽快マスク」使用上の注意
以下の注意点を守り、安全にご使用ください。
・細かい粉じんや油などは浸透しますのでご注意ください。
また、化学物質や有害物質への防護性能はありませんので、それらを取扱う作業には使用しないでください。
・万一、本製品の使用でかゆみなどの症状が発生した場合や、臭いで気分が悪くなった場合は、使用を中止してください。
・ノーズフィットピースとセンターワイヤーは樹脂製ですが、取り扱いにご注意ください。
・乳幼児の手の届かない所に保管してください。
・可燃性のため、高熱・火気にご注意ください。
・本製品は1回使い切りタイプです。洗濯はしないでください。
※製品の仕様・デザイン・パッケージ等は、予告なく変更になる場合があります。
→各製品紹介ページ 不織布3層「息爽快マスク」HM-39957(頭掛け) / HM-39959(耳掛け)
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不織布3層「息爽快マスク」(HM-39957[頭掛け]/HM-39959[耳掛け])、
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