生産拠点「アゼアスデザインセンター秋田」のご紹介[更新]

生産拠点「アゼアスデザインセンター秋田」のご紹介

[2023.6.2更新] 防護服事業・アゼアスデザインセンター秋田のご紹介動画を公開しました

2016年 秋田県大仙市に開設

 当社は、日本における防護服のパイオニア企業として、これまでも防護服が必要なさまざまな分野のニーズにお応えする製品を企画・提案してまいりましたが、さらに魅力ある製品のご提案をするため、2016年秋田県大仙市に防護服の研究開発・国内生産の拠点となる「アゼアスデザインセンター秋田」を開設致しました。

 アゼアスデザインセンター秋田は、不織布製防護服や難燃繊維・高視認性素材等の布帛製防護服の研究開発・企画・試作品製造等の機能も強化するため、最新設備を備えた生産拠点となっています。

 所在地である秋田県大仙市は、2005(平成17)年3月22日に大曲市および6町1村が合併し誕生しました。秋田県の内陸南部に位置し、秋田新幹線や秋田自動車道等の高速交通体系も整備された県南の交通の要衝となっており、物流体制も整っています。

 

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2022年 増設(マスク工場開設)

 2020年からの新型コロナウイルス感染症の拡大は、防護服や保護具の急激な需要増加のみならず、海外のサプライチェーン網を寸断し、十分な供給ができない事態を引き起こしました。社会基盤の維持に向け、国内外の原材料・製品調達網の整備と供給体制の再構築は急務となっています。

 こうした事態を踏まえ、2022年防護服の増産とマスク製造のための設備を増設しました。これにより、日本国内の生産体制の強化と安定的な供給を目指し、防護服やマスクの需要に対する社会的な要請に応えてまいります。

 

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国内随一のメーカーを目指して

 アゼアスデザインセンター秋田では、防護服およびマスクの生産を行っています。

 化学防護服のパイオニアとして国内における防護服生産の随一のメーカーとなるべく、例えばCBRN災害活動に対応できる高レベルな防護服の開発を行っており、他にも難燃防護服・高視認性防護服等、さまざまな分野に対応した製品を小ロットでお届けすることを可能としています。

 もう一方の生産品であるマスクについては、市場はコロナ発生直後からの爆発的な需要増加からやや落ち着きつつある状況のようですが、工場の稼働開始後、順調に生産量を伸ばしています。今後は、各種規格適合製品はもとより、機能を意識し、お客様の使用用途に合わせてカスタマイズした製品づくりを行っていく所存です。

※「CBRN」とは、[化学:Chemical]、[生物:Biological]、[放射性物質:Radiological]、[核:Nuclear]を指す頭文字

 

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防護服事業・アゼアスデザインセンター秋田のご紹介動画

【防護服事業・アゼアスデザインセンター秋田のご紹介】

 

【アゼアスデザインセンター秋田「マスク工場」のご紹介】

 

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